遠征

おのぽんアルゼンチンでアドバイザーデビューするってよ

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 こんにちは、おのぽんです。
だんだん寒い時期が近づいてきましたね。皆様体調はお変わりないでしょうか?

 さて、そんな季節の中、僕は来週よりアルゼンチンに旅立つことになりました。期間は10日ほど。

なぜアルゼンチンへ?

 立石アルファ裕一選手のアルゼンチンで行われる大会の帯同者(アドバイザー)を務めることとなったためです。

 以前より練習をしたりオープン戦に一緒に出たり、一緒に合宿させていただいたりと色々交流をしてくださっているのですが、ある日僕のもとにアルファさんよりご連絡がございました。

もし可能でしたら、
アルゼンチン大会でアドバイザーをしていただけませんか?


 何の電話だろうなぁと思い気軽に取ってみたらとんでもない内容でした(笑)

  • 僕がアドバイザー?僕で良いの?
  • プロ選手の海外の大会に同行?


 いろんなことが頭をよぎりました。(この時会社休めるだろうか等の心配はありませんでしたが笑)

 「本当に僕で良いのか?頼む人間違えてないだろうか?」ということがやはり真っ先に頭をよぎりましたが、アルファさん曰く、

  • 僕が以前アルファさんと一緒に出た試合でのアドバイスがすごく良かったとのこと
  • 誰に対しても臆することなくガンガンアドバイスを行えること
  • 僕がもし厳しいということだったら、アルゼンチン大会は諦めようと考えていたため、僕以外にはお願いしていないこと

のようなことをお伺いし、「おのぽんさんなら安心して試合に臨めると思いました」と最後に一言いただきました。



 そんな風に思っていただけることを光栄に思いつつも、身近な人に行っても大丈夫かどうかの相談もしたかったので、その場でOKを出すことはできませんでしたが、前向きに検討する旨を伝え、そのお電話は切りました。

僕の本心

 先にも申し上げた通り、アルファさんとはとても仲良くさせていただいており、アルファさんと仲良くなればなるほどパラ卓球の面白さや、僕らにはわからないような大変さ、そして対峙することでわかるパラ選手の戦い方の魅力を教えてくださいます。

 以前紹介したパラヒーローズ展2もその一つです。

 こういった僕の知らない世界をたくさん教えてくださるアルファさんの力になりたいなという思いはありました。
 また東京パラリンピックの選考に落ちてしまった話を聞いた際にも「もっと練習や試合に誘っていたら結果は違ったんじゃないだろうか」ととても後悔したことを覚えています。


 そういった中での今回のお話。そんなアルファさんが僕のことを頼りにしてくださっているということで、周りを気にしなければ即OKをお伝えしたい気持ちで溢れていました。

周囲の反応

 このご時世ということや、すでに申し込んでいた東京選手権予選を棄権しなければならないということもあり、一旦周囲の反応も見てみようと思いました。

「反対されるのだろうか・・・」とドキドキしながら両親や身近な卓球友達、一緒に予選に出ようと誘っていたチームメイトに聞いてみると、

  • え、すごいじゃん。行ってきなよ!
  • どう考えても今後の卓球人生でプラスにしかならない大イベントだよ
  • や、その話がきたら俺でも予選は棄権してそっち行くから全然気にしなくて良いよ

 と、みんなから賛同の声をいただけました。暖かい方々に囲まれていることに大変感謝です。

アドバイザーして参ります

 ということで、アルファさんに一緒に同行させていただく旨を伝え、晴れて同行することとなりました。

 せっかく同行するのだから、アルファさんが優勝できるよう全力でサポートしてこようと思います!!

 アルゼンチンと日本の時差は12時間。僕が深夜のわけわからない時間にTwitterを投稿していたら察してください(笑)


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皆様引き続きよろしくお願いいたします!!

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