番外編

PONNOシステムを2ヶ月で作ったお話 ~その1~

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 こんにちは、おのぽんです。久々の更新となってしまいましたが、Twitter上では日々生存報告をしていました!元気に過ごしております!!\(^^)/



 今回は、SPOTTOという卓球チームのために「PONNO(ポノ)システム」及びLINE bot「ぽのちゃん」を開発したので、その経緯や心境、開発過程などの裏話をつらつらと書き記していこうかと思います。

PONNOシステムログイン後の画面
PONNOシステムのリーグ戦画面
PONNOシステムの練習会情報をLINE内で教えてくれるぽのちゃん
(開発環境の情報なので、データは適当です)



 その1では、PONNOシステムとぽのちゃんを作ることを決心したストーリーをご紹介できればと思います。

SPOTTOとは

 さて、ブログを休んでる間、僕はSPOTTOというチームに加入しました。
SPOTTOとは、簡単に言うとまぐちゃんを筆頭に集まった卓球ストイック勢の集まりみたいな感じのチームですw

試合直後に高尾山に登るまぐちゃん
敗戦の悔しさをバネに走るうっちーとまぐちゃん



 うん、試合で負けると山登ったり何キロも走ったり、負けず嫌いな選手がたくさん集まってます^^

 最近縄跳びを始めた選手もいますが、SPOTTOの大半メンバーが卓球にステ全振りしたような選手が多いので、他の人よりもちょびっと不器用で微笑ましいです^^

 愉快で、かつ卓球に熱くポテンシャルも高いメンバーが数多く集まっているので、とても刺激を受けております!

加入のきっかけは?

 まだPONNOについて出てこないので退屈かと思いますが、このあたりのお話が後にPONNOを作るきっかけになってくるので、もう少しの間お付き合い願いますm(_ _)m

 僕はもともとSPOTTOのメンバーではなかったのですが、P4マッチを通じて知り合ったまぐちゃんや、まぐちゃん伝いにSPOTTOのメンバーとも交流させていただき、練習会にもちょくちょくお邪魔させていただいてました。
 「準SPOTTOメンバー」と言えるくらいには顔を出してたんじゃないかな?笑

 練習会のお誘いついでに、「試合も一緒に出ませんか?」というお話を受け、SPOTTOチームから試合に出場することもでてきたので、「それじゃあ」ということで、予てより仲良くしてくれていたSPOTTOチームに加入することになりました。

SPOTTOの練習会の様子

 今もですが、SPOTTOの練習会は大体みんなでリーグ戦をやることが多いです。
いつもまぐちゃんがリーグ戦表を用意してきてくれます。
そしてみんながその用紙に試合結果を書き込んでいき、順位を出し、最後にまぐちゃんが結果を読み上げてその練習会を締めくくるという感じの流れでした。

 まぐちゃんはとても几帳面な性格なので、いつも名前とかも印刷してきてくれていました。

実際に利用されていたリーグ戦表

 「マメだなぁ」と感心しながら、練習会に参加する僕。そして、嫌な顔一つせず「また来てくださいねー!」とニコニコしながら言ってくれるまぐちゃん。

 思えば、僕がSPOTTOの練習会に参加する時、いつもまぐちゃんはこのリーグ戦表を作ってきていてみんなで試合をしていました。


 当然、僕がSPOTTOに加入してからも。

SPOTTOのLINEグループに招待してもらった時の衝撃

 LINEグループに招待してもらってから、まず僕はLINEグループ内に存在するノートを眺めました。
 そこには、練習会の予定のノートが数多く存在し、定員以上に集まらないように一つ一つのノートにコメントを入れながら人数をコントロールしてきたまぐちゃんの様子が見れました。

 それだけでなく、各練習会が終了した日中か、次の日には、その時のリーグ戦の結果報告がされ、そのリーグ戦の順位を元に算出されたチームポイントをメンバーに付与
それにより変動があったポイント、チーム内順位を明記しPDFファイルにしてLINEに添付してくれていました。



え・・・これまぐちゃん1人で全部やってるの?





 まぐちゃんはマメな子でした。マメすぎて、もはやマメちゃんに改名するレベルでした。


そして、この時僕は思いました。




これ、人間がする作業じゃなくね・・・?





 そして、僕がまぐちゃんにLINEを送ると、3時か4時、5時くらいに返ってくることがしばしば。



睡眠時間も全然足りてなくね・・・?





 いつもニコニコしながら優しく僕に接してくれ、練習会のお誘いや、一緒にボードゲームをしたりして遊んでくれるまぐちゃん。
日々の感謝の気持ちを伝えるならこのタイミングかな。


 僕はPONNOを作ることを心に決めました。

エンジニアを募ろうとしてみるが・・・

 とはいえ、「1人だと絶対途中で投げ出す自信あるわー^^」とか思っていたのと、1人で開発していても寂しいので、仲間を募ろうかなと当初は考えました。

まぐちゃんとのLINEのやりとり
(関係ない部分は塗りつぶしてます)



 4人くらいいるという情報を得たのですが、うち2人は知らない。うち1人はでぺさん。彼はプライベートでは卓球してるか金魚釣ってる男。



 2分だけ考え、「まぁ最初のスタートアップは1人で作った方が早いか」と判断し、まずは1人で開発することに決めました。




 こうして僕は「まぐちゃんの睡眠時間を確保しようの会」を立ち上げ、1人でPONNOシステムの開発に励むこととなるのでした。

 次回は、開発過程の苦悩や想い、リリース直後の悩みなどについて書いていこうと思います。
エンジニアリング的な部分にも少しずつ触れていきますが、あまりPCが得意じゃない方々にも伝わるよう丁寧に書き記していければと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございましたー!\(^^)/

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